まちなか情報局

いよいよ動き出しました。

まちなか事務所にも、消毒マット。



毎朝、消毒液を補充しています。



そして、募金箱も設置されました。



今日、川南で行われるクラブチームの募金活動に、プライベートで参加してきました。
街頭で、募金のお願いを呼びかけました。

いろいろな方が通られました。

「頑張ってください」と声をかけて下さる方も沢山いらっしゃいました。

「私の親戚の所も・・・」とおっしゃりながら、募金してくださる方もいらっしゃいました。
身内だけでも大変なのに、本当にありがたく感じました。

また、無言で下を向いて私たちの前を通られる方もいらっしゃいました。
そういう方を見ると、もしかして、この人のおうちでも口蹄疫が確認されて人どころじゃないのかなぁなど、胸がつまる思いでした。

また、子どもだけで遊んでて、小さいお財布から１０円出して募金してくれる子ども達もいました。
私は、少ないお小遣いの中から募金をもらうのは心苦しく、最初は断ろうかなとまで思ったのですが、募金するその心を尊重し、必ず10円以上の幸せがこの子たちには訪れるだろうと思い、ありがたく募金していただきました。

スーパーの前での募金活動だったのですが、入店前にも小銭を募金し、さらに買い物後にも「小銭が出たから」と、募金してくださる方もいらっしゃいました。

本当に、何度も涙が出そうになりました。

確かに大変な状況ではありますが、色々な場面で様々な方がご苦労、ご協力してくださっています。
もちろん、一番つらいのは、農家の方々だと思います。
人間の基盤となる「食」は、みんなに必要で、何らかの影響は受けると思います。
農家の方だけの問題としてではなく、是非、みんなでこの危機を乗り切りましょう。

さらに、このピンチをチャンスに変えれるお手伝いができたらなと思います。

今までのご協力に感謝し、さらにこれからの皆様のご協力よろしくお願いいたします。