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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月24日

高鍋町歴史探訪バスツアー

昨日の、鍋合戦当日のルピナスパークへの迂回路の記事、
たくさんの方がTwitterのリツイート、
またfacebookイイネをしてくださったみたいで、
本当にありがとうございます^^
まだ1ヶ月近くありますが、
渋滞緩和のためにぜひぜひご協力をよろしくお願い致します!

さて。本題です。

高鍋観光ボランティアガイドさんが、
『高鍋の歴史探訪バスツアー』の参加者を募集されています☆



日時:2011年11月30日(水) AM9:00~PM14:15予定
参加料:1,000円(昼食・保険料込み)
定員:20名限定

コース:中央公民館⇒石井十次銅像⇒琴弾の松⇒大年神社⇒持田古墳
    ⇒高鍋大師⇒舞鶴公園⇒城堀~武家屋敷⇒昼食⇒四季彩のむら
    ⇒中央公民館(解散 14:15予定)

参加者全員に、お土産のプレゼントもあるそうですよ!!

詳しいお問い合わせ、お申込は、
高鍋町観光協会さんまでお問い合わせください☆

■高鍋町観光協会
TEL 0983-22-5588
  


Posted by まちなか情報局 at 16:31Comments(0)観光

2010年05月10日

持田古墳群


こんにちは☆

ブログのコメントで、持田古墳も大いにアピールしてほしいというご意見を頂いたので、早速、本日は「持田古墳群」について少しご紹介します。

県外の方もこのブログを読まれているんですね♪
ありがたい限りです。

では、皆さん「持田古墳群」をご存知でしょうか?

九州の大型古墳には、「持田1号墳」が8位にランクインしています。

ちなみに上位3位は、「女狭穂塚」「男狭穂塚」「生目3号墳」
どれも宮崎県にあるものです!!

相当すごいですよ宮崎県!!!!!

ちなみに高鍋町内の古墳は、192基あると言われています。
最近発見されたものもありますし、工事などによりすでに消滅したものもあります。

そして「持田古墳群」は、
小丸川左岸に所在する前方後円墳10基と円墳75基の合計85基の
国指定の古墳群です。

古墳の内部の構造や副葬品などから、4世紀中期から7世紀に成立した古墳群と推定されています。

先ほどの、九州の大型古墳8位の「持田1号墳」は
墳長約120メートル、持田古墳群最大の前方後円墳で、古い部類に属する古墳の1つです。

小字名をとって「計塚」と呼ばれています。
副葬品としては、「盤龍鏡(ばんりゅうきょう)」「獣文縁獣帯鏡(しゅうもんえんじゅうたいきょう)」が出土しています。



実際の古墳の写真がないことをお詫び申し上げます。

持田古墳群には、その他にもたくさんの古墳があります。

また、畑の中にポツンと古墳があったり、キャベツ畑に囲まれた古墳など、
実際に見てみるとすごく面白い光景だと思います。

「高鍋大師」のすぐ近くです。
行った事のない方は、是非持田古墳へも一度足を運んでみてください☆

色々調べると、意外と高鍋ってすごい(☆O☆)
高鍋のオススメ、お気に入り情報お待ちしております。

よだきぼママさんありがとうございます♪♪♪


  


Posted by まちなか情報局 at 18:37Comments(2)観光

2010年05月06日

名物



宮崎県といえば、地鶏料理。
高鍋町も新鮮な宮崎地鶏「じとっこ」を使ったもも焼きや刺身
チキン南蛮を出す店が多い。

加えて、高鍋町の自慢は天然牡蠣だ。
日向灘から打ち付ける荒波にもまれて育つため、
小粒だが身が締まって濃厚なうまみをたたえ、
火を通せば夏場でも食べられる。

地場産の豚を使った料理も美味しい。
特に蒸し豚や豚しゃぶでいただくと、
肉のあまみが強く感じられておすすめだ。

また、餃子がうまい。
いつの頃からか、各地で修行した作り手たちが店を開き
味を競うようになった。

そして焼酎。
「百年の孤独」で有名な黒木本店
「純」や「JAPAN」で知られる宝酒造があり、
これら名物料理を大いに引き立てる。

お土産も色々ある。
落花生、お茶、羊羹、もなか、漬物、手作りアイスクリーム
手作り餃子などがある。

参考 「歴史と伝統のまちの歩き方 高鍋ナビ」

現在、県内各地で口蹄疫が流行り、大変な状況ではあると思いますが、
口蹄疫に感染した牛や豚が市場に出回ることはなく、
例え食べたとしても人体には影響はありません。

連日の殺処分のニュースに胸が痛みます。
特に隣町の川南町の方々は、私たちの想像を超えるほどのご苦労を
されていることと思います。

畜産王国宮崎。
商業だけでなく、県内の皆様の活性を願っております。  


Posted by まちなか情報局 at 13:14Comments(0)観光

2010年05月05日

カグチ


5月5日!!GW最終日の子どもの日☆
子どもの皆さんは楽しく過ごせたでしょうか?
そして大人の皆様は、子どもを楽しく過ごさせてあげたでしょうか?

GW中は、本当にお天気が良かったですね☆
だんだんと夏に近づいてる気がします♪

夏といえば、「海」!!
ということで、今日は高鍋の「蚊口浜」についてご紹介したいと思います。


まず、地名の由来は、小丸川の川口=カワグチにあたるからだが、
いつの間にか「ワ」が抜け落ちてカグチとなり、
カの音から蚊が連想されて蚊口となったようである。

あたりに大規模な工場がないこともあって、水質はよく
夏は宮崎県央唯一の海水浴場として人気。

また、天然牡蠣の産地として知られ、
江戸時代から盛んに食べられてきた。

良質の牡蠣が育つのは、小丸川の水ときれいな海水とが混じりあい
好環境をつくっているからだ。

浜の南にはサーフポイントも!!
日向灘から吹き抜ける風が絶好の波をつくっており、
県内外から多くのサーファーが詰めかける。

その真夏に先駆ける初夏。
はるか太平洋からやってくるのがアカウミガメだ!!
産卵のために上陸し、カメと産卵地は
県指定の天然記念物になっている。

参考 「歴史と伝統のまちの歩き方 高鍋ナビ」

皆さん蚊口浜の由来ご存知だったでしょうか?
私は、初めて知りました(^^)

ちなみに、先日北海道ご出身の方とお話する機会があったのですが
その方は「サメはでないの?」ととても心配されておられました。

私は、その方に聞いて
初めて北海道の海は泳げないということ知りました笑

世の中知らない事だらけですね(^^;)

海水浴場がある高鍋に生まれて良かったー☆
是非皆様もたまには海に出かけられてはいかがでしょうか☆  


Posted by まちなか情報局 at 17:39Comments(0)観光

2010年05月04日

高鍋湿原



先日、高鍋湿原に行ってきました☆


お天気もよく、ゆっくり歩いて、のんびりしてとっても癒されました。



高鍋湿原は、防災ダム提体の建設材料の土砂を採取した後にできた
窪地に湧き水がたまり、半ば人工的にできた湿原です。

この湿原には、体長15~20mm程度の日本一小さいと言われる「ハッチョウトンボ」
白鷺が羽を広げたような可憐で小さな花を咲かせる「サギソウ」
日本有数の群落を誇る「ヒメノボタン」など
希少種の昆虫や植物が多数自生していることが確認されています。



「ハッチョウトンボ」 観測期間 5月~8月頃



「サギソウ」     観測期間 8月中旬頃

「ヒメノボタン」    観測期間 8月~9月頃

タイムリーなことに、本日付の宮崎日日新聞にも高鍋湿原の記事が載っていました。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25781&catid=74&blogid=13

東部湿原と西部湿原を結ぶ「とんぼ橋」




めだかの学校


そのほか、耳をすませばホトトギスやウシガエル?
色々な声を聞くことができました☆

今年度は10月29日まで開園しております。
入園無料となっておりますので、是非皆様お立ち寄りくださいませ♪

10名以上の団体につきましては、希望があればガイドにて案内を
してくれるとのことです。
詳しくは、高鍋町役場 社会教育課(0983-23-3326)
までお問い合わせください。

ちなみに、まちなか事務所では、先ほどご紹介した
「サギソウ」や「ハッチョウトンボ」の写真が入った
観光名刺も観光協会から販売いたしております。


  


Posted by まちなか情報局 at 13:40Comments(0)観光

2010年05月01日

知っているようで、意外と知らない

今朝、MRT 「おしえて!みやざき」という番組で
「高鍋大師」が紹介されました。

しかも、高鍋明倫観光ボランティアガイドの会の
会長、副会長も一緒に出演されていました。


↑知事が訪問された時の高鍋明倫観光ボランティアガイドの会の写真

ちなみに、ガイドの会の会長は澁谷イク先生です。
私の小学校の時の恩師でもあります。
未だに事務所に来ては「あんた勉強しなさい」
と怒られています。

このブログを読まれている方にも
教え子さんがいらっしゃるのではないでしょうか?


さて、「高鍋大師」については、先日私がUPした記事でも
大変素敵なコメントをいただきました。
http://machinaka.miyachan.cc/e162046.html

私は、こんなにも想いのこもった素敵な場所を
もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

今日、その番組を見ている中で、
宮崎観光遺産の1つとして「高鍋大師」が取り上げられていました。

皆様、「宮崎観光遺産」をご存知だったでしょうか?

≪宮崎で禊ぎ、愛を紡ぐ「神話のふるさと」宮崎の新たなおすすめ神話スポット ≫
・阿波岐原のみそぎ池(宮崎市)
・記紀の道(西都市)
・霧島周辺神社群(都城市、小林市、高原町)
・三ヶ所神社(五ヶ瀬町)
・御崎神社(串間市)

≪自然が作り出した大地の神秘。巨大なよろず生産の神 ≫
・陰陽石(小林市)

≪古墳を守る巨大石像群をたった一人で彫り上げた男 ≫
・高鍋大師と持田古墳群

≪冬限定!巨大な白いオブジェ ≫
・大根やぐら

≪ここにルーツあり。宮崎のソウルフード ≫
・チキン南蛮(県全域)

≪一企業が街を形作った歴史≫
・旭化成の工業遺産群

だそうです。
詳しくは「宮崎県HP 選定宮崎観光遺産一覧」をご覧ください。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/shoko/appeal/kankoti_dukuri/isan_ichiran.html

知っているようで、意外と宮崎のこと知らなかったりしますよね♪
私なんて恥ずかしながら、ここにあげられている場所ほとんど
行ったことがありません。
こんな事では、観光アピールもできないので
是非行ってみたいと思います。

ちなみに、私が一番興味を惹かれたのは・・・
やっぱりやめておきます(^O^)笑

ではでは、せっかくお天気に恵まれたGWですので、
皆様素敵な休日をお過ごしください☆

お仕事の方もいらっしゃるかとは思いますが
たまには息抜きも忘れずに♪

ちなみに事務所は年中無休で開いております。
近くをお通りの際は、是非お立ち寄りください♪♪♪
  


Posted by まちなか情報局 at 14:15Comments(2)観光

2010年04月25日

高鍋大師

こんにちは☆
昨日に引き続き、高鍋大師についての説明をさせていただきます。

高鍋大師には、いろいろな石像があります。
その中でも、私個人が感銘を受けた場所をご紹介させていただきます。

高鍋大師には、「賽(さい)の河原」という場所があります。


賽の河原とは、亡くなった子どもが行くと言われる冥途の三途の川のことです。
親に先立って亡くなった子どもが、その親不孝の報いで苦を受ける場とされています。

そのような子どもたちが賽の河原で、親の供養のために石を積み、塔を完成させようとするが、鬼が来て塔を壊してしまう。
何度もその繰り返しだが、子どもたちは地蔵菩薩によって救済されると言われています。
ここには、数箇所の石積みと、その石積みをそれぞれ囲む数十体の幼児の像があります。

両手いっぱいに石を持っている像には、
「一山つんでわ 父のため」


「二山つんでわ 母のため」


「三山つんでわ きょうだいわがみのくよ(兄弟我が身の供養)」と刻んであります。


何気なく行ったことのある高鍋大師でしたが、説明を加えて聞くと、また違って見えました。
是非みなさんも一度説明付きで、観光されてみてはいかがでしょうか☆

観光ボランティアの受付は、高鍋町観光協会で行っております。
TEL 0983(22)5588
お問い合わせください。

高鍋大師には、その他にも・・・・何だと思いますか?

水戸黄門です。


「(百体)不動明王像」 いわゆる「お不動さん」だそうです。

そして、心温まる私のお気に入りの石像☆


「一石双体仏」 不動明王と観音菩薩のカップル像☆
手をつないで「夫婦円満」を表現し、
「エん(縁)をぬすんで(結んで)よいひとと しらガ(白髪)なるまで くらすよに」
と刻んであります。

その他にも、たくさんの石像があります。
是非お寄りください♪♪♪





  

Posted by まちなか情報局 at 10:14Comments(6)観光

2010年04月24日

高鍋八十八ヶ所巡礼



今日は、とってもお天気のいい高鍋でした。

事務員の私は、今日はお仕事休みの日だったのですが、午前中に事務所に顔を出して、帰り際、
事務局長に
『今日はどこかお出かけ?』

私『行った事ないので、高鍋八十八ヶ所巡礼してこようと思います』

事務局長
『一人で?』

私『弟でも連れて』

事務局長
『それもなんか淋しくない(^〜^)?笑』

………
22歳!!まちなかに全精力注いでます笑
よろしくお願いします☆

前節が長くなりましたが、みなさん高鍋に八十八ヶ所がある事はご存知でしょうか?

高鍋には『高鍋大師』という素敵な場所があります。

高鍋大師は、今から約120年前に岩岡保吉さんという方によって作られました。

約7メートルもある石像達が出迎えてくれる、言葉では表しにくい素敵な場所です!!

車でも行けるのですが、私は今回、下から八十八ヶ所巡礼をしてみました!!


まず、民家の軒先から高鍋大師と書かれた像が出迎えてくれました。


そして、『コノヤママワルタイシ』がお出迎え!!


やっと1番の寺の像に辿り着けました。
くねくねと順番を辿りながら歩き、三十五番くらいで、やっと上までたどり着きました!!


また、そこから見渡せる高鍋、太平洋は、のどかでほっとさせてくれるような絶景でした☆

頂上の説明は、また後日。


くねくねと探検しながら、無事に八十八ヶ所巡る事ができました☆

足場は若干悪いですが、木陰になっていて、涼しく巡礼できました☆

是非皆様も一度お越し下さいませ(^0^)/♪
ちなみに、観光協会に事前に予約していただくと、ボランティアガイドの方が案内してくれます☆

お待ちしております♪
  

Posted by まちなか情報局 at 21:26Comments(0)観光