2010年05月04日
高鍋湿原

先日、高鍋湿原に行ってきました☆

お天気もよく、ゆっくり歩いて、のんびりしてとっても癒されました。

高鍋湿原は、防災ダム提体の建設材料の土砂を採取した後にできた
窪地に湧き水がたまり、半ば人工的にできた湿原です。
この湿原には、体長15~20mm程度の日本一小さいと言われる「ハッチョウトンボ」
白鷺が羽を広げたような可憐で小さな花を咲かせる「サギソウ」
日本有数の群落を誇る「ヒメノボタン」など
希少種の昆虫や植物が多数自生していることが確認されています。

「ハッチョウトンボ」 観測期間 5月~8月頃

「サギソウ」 観測期間 8月中旬頃
「ヒメノボタン」 観測期間 8月~9月頃
タイムリーなことに、本日付の宮崎日日新聞にも高鍋湿原の記事が載っていました。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25781&catid=74&blogid=13
東部湿原と西部湿原を結ぶ「とんぼ橋」


めだかの学校

そのほか、耳をすませばホトトギスやウシガエル?
色々な声を聞くことができました☆
今年度は10月29日まで開園しております。
入園無料となっておりますので、是非皆様お立ち寄りくださいませ♪
10名以上の団体につきましては、希望があればガイドにて案内を
してくれるとのことです。
詳しくは、高鍋町役場 社会教育課(0983-23-3326)
までお問い合わせください。
ちなみに、まちなか事務所では、先ほどご紹介した
「サギソウ」や「ハッチョウトンボ」の写真が入った
観光名刺も観光協会から販売いたしております。

Posted by まちなか情報局 at 13:40│Comments(0)
│観光